特許
J-GLOBAL ID:200903036100369508

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸田 正行 ,  水本 敦也 ,  小花 弘路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163471
公開番号(公開出願番号):特開2004-015236
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】全画素の信号を読み出すときにフレームレートの低いメガピクセルクラスのCCD撮像素子で構成されるビデオカメラ部を持つ撮像装置において、構図調整時にはフレームレートを高くすることにより構図調整の行い易い撮像装置を提供する。【解決手段】被写体を結像させる結像光学系と、この結像光学系により結像された像を電気的な画像信号に変換して出力するCCDイメージセンサと該イメージセンサの駆動を制御する駆動制御手段を有する画素信号出力手段と、該画素信号出力手段により出力された画素信号を処理して画像データを生成するカメラ信号処理手段と、被写体の動きを検出する動き検出手段とから構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体を結像させる結像光学系と、前記結像光学系により結像された像を電気的な画素信号に変換して出力する画素信号出力手段と、前記画素信号出力手段により出力された画素信号を処理して画像データを生成するカメラ信号処理手段と、被写体の動きを検出する動き検出手段とを備える撮像装置であって、 前記画素信号出力手段は、CCD撮像素子と前記CCD撮像素子の駆動を制御する駆動制御手段とを有しており、前記駆動制御手段は、前記CCD撮像素子から全ラインを読み出すモードと、ラインを間引きながら読み出すモードのいずれかで駆動し、前記動き検出手段において検出した撮像画像中の動き量によって前記駆動制御手段は、前記CCD撮像素子を垂直方向に1ラインずつ全てのラインを読み出すモードで駆動するか、前記CCD撮像素子を垂直方向にmライン毎にnラインの画素信号(ここにmとnは整数で、かつm>n)を読み出すように間引きながら読み出すモードで駆動するかを、選択して撮像することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/335 ,  H04N5/225
FI (2件):
H04N5/335 Z ,  H04N5/225 Z
Fターム (9件):
5C022AB68 ,  5C022AC42 ,  5C022CA07 ,  5C024CX06 ,  5C024CY40 ,  5C024DX01 ,  5C024GY01 ,  5C024HX18 ,  5C024JX07

前のページに戻る