特許
J-GLOBAL ID:200903036100605643

X線診断装置及び放射線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190766
公開番号(公開出願番号):特開2000-014664
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブルに所望の部位の撮像が可能で、且つ支持部材の撓みによる位置ずれを補正して良好な画像を得ること。【解決手段】 トランスミッタから発生する磁気はレシーバにより受信され、この受信信号は画像処理部の位置算出部に入力される。位置算出部は入力信号からX線発生部とX線検出部の実際の位置を算出し、それをずれ量算出部に出力する。ずれ量算出部はX線発生部とX線検出部の本来あるべき位置データを制御部から貰って、実際の位置とのずれ量を算出し、それを再構成部に出力する。再構成部はX線検出部から得られるX線検出データに基いて三次元の撮影像を構成する際に、上記したずれ量を考慮した補正を行って撮影像を再構成するため、良好な画像を得ることができる。また、C型アームタイプのため、フレキシブルに所望の部位の撮像を可能している。
請求項(抜粋):
放射線発生部及び放射線検出部を支持部材に取り付けて対向配置し、前記支持部をスライド、又は回転させることにより、被検者をスキャンして前記放射線検出部より取得した投影データを再構成して前記被検者の再構成像を生成する放射線診断装置において、前記放射線発生部と前記放射線検出部の実際の位置と当初設定した本来あるべき設定位置との位置ずれを補正して再構成像を生成する再構成像生成手段を備えたことを特徴とする放射線診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/02 351
FI (3件):
A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/02 351 Z
Fターム (8件):
4C093AA01 ,  4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093CA13 ,  4C093CA37 ,  4C093EC16 ,  4C093EC60 ,  4C093FC27

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