特許
J-GLOBAL ID:200903036100891042
液体吐出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角南 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274737
公開番号(公開出願番号):特開平10-120011
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 容器中の液体を定量取り出すための液体吐出器の部品点数を少なくして、組立工数、故障の減少と単価の引き下げを目的とする。【解決手段】 液体吐出用ノズルと嵌合筒3bを一体形成した押圧ヘッド部材3と、吐出弁およびピストンを通液筒2aの上下に形成したピストン部材2と、ボトルへの取り付けキャップにシリンダーおよび吸液弁を一体形成したキャップ部材1を主要部品とし、それに送液パイプ4、コイルスプリング5を加えた部品点数5点の液体吐出器としたものである。
請求項(抜粋):
ボトルの口部に装着して使用するポンプ形式からなる液体吐出器において、天蓋を有するキャップ状体の胴部からほぼ直角方向に液体吐出ノズルを突出させると共に胴部の内径側に順次内筒およびノズル孔に連通する通液パイプを垂下した押圧ヘッド部材と、その通液パイプに嵌合せしめる未開口の吐出弁を持つピストン部材と、そのピストンが挿通摺動するシリンダー垂下凹設し、かつ、その下部に小径の吸液筒を延設してその吸液筒上端面に半月状薄板になる吸液弁をもつ吐出弁突き破り棒を一体形成したキャップ部材と、ボトル内に垂下する送液パイプおよびピストンを上方に付勢するコイルスプリングの5点から構成されることに特徴を有する液体吐出器。
IPC (3件):
B65D 47/34
, B65D 47/36
, B65D 49/12
FI (3件):
B65D 47/34 B
, B65D 47/36 L
, B65D 49/12
引用特許:
前のページに戻る