特許
J-GLOBAL ID:200903036101804208

自走型防除機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-118562
公開番号(公開出願番号):特開2008-271838
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】本発明の課題は、異なる圃場条件においても、個々に適正なスリップ率の算出を可能とし、散布設定量と実質散布量の誤差を小さくし、散布精度の高い自走型防除機を具現せんとするものである。【解決手段】 本発明は、車速に連動して散布量を自動的に変更する車速連動型散布装置を備えた自走型防除機において、路上走行を基準とした走行用油圧式無段変速装置(16)のトラニオンアーム作動角と車速パルス数との関係特性(A)を予め記憶させておく記憶装置(R)を備え、記憶された路上走行での関係特性(A)と圃場での水田走行によって得られるトラニオンアーム作動角と車速パルス数との関係特性(B)とに基づき車輪のスリップ率を算出するスリップ率算出手段(S)と、算出されたスリップ率をコントローラ表示パネル(21)に表示する表示手段(39)を備えてあることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車速に連動して散布量を自動的に変更する車速連動型散布装置を備えた自走型防除機において、路上走行を基準とした走行用油圧式無段変速装置(16)のトラニオンアーム作動角と車速パルス数との関係特性(A)を予め記憶させておく記憶装置(R)を備え、記憶された路上走行での関係特性(A)と圃場走行によって得られるトラニオンアーム作動角と車速パルス数との関係特性(B)とに基づき車輪のスリップ率を算出するスリップ率算出手段(S)と、算出されたスリップ率をコントローラ表示パネル(21)に表示する表示手段(39)を備えてあることを特徴とする自走型防除機。
IPC (2件):
A01M 7/00 ,  A01C 23/00
FI (2件):
A01M7/00 D ,  A01C23/00 H
Fターム (18件):
2B052BA03 ,  2B052BA07 ,  2B052BC05 ,  2B052BC07 ,  2B052DC02 ,  2B052DC14 ,  2B052DC17 ,  2B121CB03 ,  2B121CB20 ,  2B121CB23 ,  2B121CB33 ,  2B121CB42 ,  2B121CB69 ,  2B121CB70 ,  2B121DA62 ,  2B121DA63 ,  2B121EA26 ,  2B121FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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