特許
J-GLOBAL ID:200903036101932125
波長可変半導体レーザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204693
公開番号(公開出願番号):特開2003-023208
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 ヒータ電極集積型の波長可変半導体レーザにおいて、ヒータ電極加熱時の光導波路方向の温度分布不均一を抑制することができ、温度可変範囲の拡大を可能とする波長可変半導体レーザを提供する。更に、アレイ構造波長選択光源において、バットカップルプロセス不要の簡便なプロセスを実現しつつ、選択する発振波長によらず、良好な光出力特性の得られる波長選択光源を提供する【解決手段】 ヒータ電極を有する波長可変半導体レーザにおいて、該ヒータ電極の抵抗率(Ω/m)を、半導体光導波路の加熱が光導波路内で均一になり、加熱による屈折率変化の光導波路方向分布が一様になるように、光導波路方向で変化させた波長可変半導体レーザとした。更に、複数の該ヒータ加熱型波長可変半導体レーザと、半導体光合波器と、半導体光増幅器が集積された波長選択光源とした。
請求項(抜粋):
回折格子を有し、バルクまたは多重量子井戸からなる活性層を含む半導体光導波路に、電流注入するための電極と、該半導体光導波路を加熱するためのヒータ電極を有する波長可変半導体レーザであって、該ヒータ電極の抵抗率が光導波路方向で変化している波長可変半導体レーザにおいて、前記ヒータ電極による半導体光導波路の加熱が光導波路内で均一になり、加熱による屈折率変化の光導波路方向分布が一様になるように、ヒータ電極の抵抗率が光導波路方向で変化していることを特徴とする波長可変半導体レーザ。
IPC (7件):
H01S 5/068
, H01S 5/024
, H01S 5/026 616
, H01S 5/12
, H01S 5/125
, H01S 5/343
, H01S 5/50 610
FI (7件):
H01S 5/068
, H01S 5/024
, H01S 5/026 616
, H01S 5/12
, H01S 5/125
, H01S 5/343
, H01S 5/50 610
Fターム (14件):
5F073AA22
, 5F073AA61
, 5F073AA64
, 5F073AA65
, 5F073AA72
, 5F073AA89
, 5F073AB21
, 5F073AB22
, 5F073BA01
, 5F073CA12
, 5F073CB21
, 5F073EA03
, 5F073EA29
, 5F073FA25
前のページに戻る