特許
J-GLOBAL ID:200903036104335683

帯状体巻回リール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019380
公開番号(公開出願番号):特開2008-184284
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】帯状体の巻回速度を調整することなく、巻回された帯状体を簡単な操作で取り外すことができる帯状体巻回リールを提供する。【解決手段】帯状体巻回リール1は、内周部材2の外径縮経部材22に外周部材3を取り付けて構成されている。外径縮経部材22は外径が、外周部材3を構成する各嵌合部材31,32は内径が、それぞれ基端E3側から先端D3側にかけて縮径している。外径縮径部材22に取り付けられた外周部材3は、各嵌合部材31,32の内面と外径縮径部材22の外面とが当接して、外径縮径部材22の外面に支持される。外径縮経部材22が取り付けられる回転軸21の先端部A1には係合部21aが設けられている。係合部21aには、固定キャップ4の固定筒41b内にある係合片が係合する。固定筒41b内の係合片と係合部21aとは、互いの係合が解除自在に構成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一方の端部から他方の端部にかけて外径が縮径する外径縮径部を備えた内周部材と、この内周部材の外周に取り付けられて前記内周部材と一体となって回転して外周に帯状体が巻回される外周部材と、前記内周部材に対する前記外周部材の取付位置を解除自在に固定する固定手段とを備えて構成され、 前記外周部材は、前記一方の端部から前記他方の端部にかけて内径が縮径する内径縮径部を備えると共に径方向に拡縮自在に構成され、前記外径縮径部に前記内径縮径部が支持されることにより前記内周部材に取り付けられていることを特徴とする帯状体巻回リール。
IPC (2件):
B65H 75/22 ,  B65H 75/14
FI (2件):
B65H75/22 ,  B65H75/14 A
Fターム (11件):
3F058AB01 ,  3F058BB11 ,  3F058BB12 ,  3F058CA04 ,  3F058DA06 ,  3F058DB04 ,  3F058DB16 ,  3F058DB18 ,  3F058JA02 ,  3F058JA05 ,  3F058JA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • コイル巻取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-292110   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • リボン巻取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-095791   出願人:株式会社サトー
  • ねじ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-265731   出願人:セルジャパン株式会社

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