特許
J-GLOBAL ID:200903036108473088
ブレ-キ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090895
公開番号(公開出願番号):特開平5-286427
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 ブレ-キペダルの踏み込み解除時あるいはブレ-キレバ-等に基づく自動ブレ-キの解除時に確実にブレ-キを解除することができること。【構成】 第1のマスタシリンダ48と第2のマスタシリンダ45はそれぞれ第1の逆止弁56aあるいは第2の逆止弁56bを介してホイ-ルシリンダに接続するように構成し、第1のマスタシリンダ圧あるいは第2のマスタシリンダ圧のうち高いほうのマスタシリンダ圧がホイ-ルシリンダに圧送されてブレ-キがかけられる。ブレ-キを解除する場合には、ブレ-キ解除用電磁開閉弁28bび第1の電磁開閉弁30aを所定時間だけ開くかあるいはブレ-キ解除用電磁開閉弁28b及び第2の電磁開閉弁30aを所定時間だけ開くように制御している。
請求項(抜粋):
ブレ-キペダルの踏み込み量に応じたブレ-キ圧を発生する第1のマスタシリンダと、供給される油圧に応じたブレ-キ圧を発生する第2のマスタシリンダと、上記第1のマスタシリンダを第1の逆止弁を介してホイ-ルシリンダに接続する第1の配管手段と、上記第2のマスタシリンダを第2の逆止弁を介して上記ホイ-ルシリンダに接続する第2の配管手段と、上記第1の逆止弁と上記第2の逆止弁との接続点とリタ-ン油が上記第1のマスタシリンダあるいは第2のマスタシリンダに分岐する分岐点とを連結する配管に設けられた常閉のブレ-キ解除用電磁開閉弁と、このブレ-キ解除用電磁開閉弁と上記第1の逆止弁と上流側とをバイパスするバイパス配管に設けられた常閉の第1の電磁開閉弁と、上記ブレ-キ解除用電磁開閉弁と上記第2の逆止弁の上流側とをバイパスするバイパス配管に設けられた常閉の第2の電磁開閉弁と、上記ブレ-キペダルの踏み込みが解除されると上記ブレ-キ解除用電磁開閉弁及び第1の電磁開閉弁あるいは第2の電磁開閉弁を所定時間開制御する弁制御手段とを具備したことを特徴とするブレ-キ制御装置。
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