特許
J-GLOBAL ID:200903036109043516

造影用カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-265293
公開番号(公開出願番号):特開2004-358273
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】 造影部位空間に造影剤を均一に注入でき、十分な造影を得るための造影剤量を少なくでき、さらに、1つの側孔より流出する造影剤フローを弱いものとでき、生体組織に与える刺激を少なくすることができる造影用カテーテルを提供する。【解決手段】 造影用カテーテル1は、ルーメン8と、ルーメンと連通する先端開口3と、ルーメンと連通する側孔4とを有するカテーテルチューブ10を備える。側孔4はカテーテルチューブの先端部の側壁の所定領域に複数設けられている。側孔は、所定領域中の任意の軸方向長さ10mm部分には、側孔の面積が0.3mm2以下の側孔が9個以上存在している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ルーメンと、該ルーメンと連通する先端開口と、該ルーメンと連通する側孔とを有するカテーテルチューブを備えるカテーテルであって、前記カテーテルチューブは、先端側より、ループ状に湾曲した湾曲変形部、側孔形成部および本体部を備えるととともに、前記カテーテルの先端開口は、カテーテルの本体部の軸方向とほぼ平行かつ先端方向を向いており、前記側孔は、該湾曲変形部より、基端側の側壁に形成された前記側孔形成部に複数設けられており、さらに、該側孔形成部の任意の軸方向長さ10mm部分には、側孔の面積が0.3mm2以下の側孔が9個以上存在し、かつ、前記側孔の総数は、15〜1000個であり、前記側孔の孔径は、0.06〜0.6mmであり、さらに、前記側孔形成部の軸方向の長さは、10〜45mmであることを特徴とする造影用カテーテル。
IPC (1件):
A61M25/00
FI (3件):
A61M25/00 306Z ,  A61M25/00 304 ,  A61M25/00 306D
Fターム (10件):
4C167AA02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB07 ,  4C167BB08 ,  4C167BB11 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167CC19 ,  4C167CC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-036884
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-036884

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