特許
J-GLOBAL ID:200903036110042264
破砕機とその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199001
公開番号(公開出願番号):特開2007-014882
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 1台の破砕機で破砕対象物を効率良く細かく破砕することができる破砕機と、破砕対象物の詰まり解消と破砕を合理的に処理することができる破砕機の制御方法。【解決手段】 2本の回転軸1,2が、多数枚の破砕刃17,19を備えてケーシング3内に配設され、破砕回転に伴って、投入口10から供給される破砕対象物を破砕して、破砕後の処理物を排出口から排出する破砕機とその制御方法で、破砕刃17,19が、破砕回転に伴って破砕対象物を搬送するように構成され、搬送方向の上手側に投入口10が、下手側に排出口が設けられ、多数のふるい孔を備えたふるい部が、投入口10の下方に位置する部分に設けられている破砕機と、破砕回転時に回転軸1,2に設定値以上の負荷がかかると、2本の回転軸1,2を互いに同じ第一方向へ回転させるように制御する制御方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2本の回転軸が、その長手方向に沿ってそれぞれ多数枚の破砕刃を備えてケーシング内にほぼ平行に回転自在に配設され、その回転軸の軸心方向視において、互いに逆方向でかつ上方から互いに近接する方向へ回転する破砕回転に伴って、前記ケーシングの投入口から供給される破砕対象物を前記破砕刃により破砕して、その破砕後の処理物を前記ケーシングの排出口から排出するように構成されている破砕機であって、
前記2本の回転軸の破砕刃が、前記破砕回転に伴ってその回転軸の軸心方向に沿って前記破砕対象物を搬送するように構成され、その搬送方向の上手側に前記投入口が、下手側に前記排出口が設けられ、多数のふるい孔を備えたふるい部が、前記ケーシングの底部のうちの少なくとも前記投入口の下方に位置する部分に設けられている破砕機。
IPC (3件):
B02C 18/14
, B02C 18/18
, B02C 18/24
FI (3件):
B02C18/14 B
, B02C18/18 Z
, B02C18/24
Fターム (12件):
4D065CA12
, 4D065CB02
, 4D065CC01
, 4D065CC08
, 4D065DD08
, 4D065DD26
, 4D065EB14
, 4D065EC07
, 4D065ED27
, 4D065EE07
, 4D065EE15
, 4D065EE17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
2軸剪断式破砕機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-116387
出願人:日本カタン株式会社
審査官引用 (8件)
-
二軸剪断式破砕機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-064009
出願人:遠藤工業株式会社
-
生ごみ処理システムおよびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-403009
出願人:篠崎英行
-
破砕機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-239349
出願人:株式会社御池鐵工所
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