特許

J-GLOBAL ID：200903036110763956

楕円偏光板および液晶表示装置

発明者： 佐藤 晴義 ,  鈴木 慎一郎 ,  穂崎 憲二
出願人/特許権者： 新日本石油株式会社
代理人 (1件)： 森田 順之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-267940
公開番号（公開出願番号）：特開2003-075636
出願日： 2001年09月04日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：

【要約】【課題】 薄膜軽量化の目的ため、支持基板フィルムを使用しない液晶フィルムを用いて光学素子を製造しようとすると、製造・加工工程中で発生する歪みにより液晶フィルム層に微細な皺状の変形や割れが生じやすいという問題がある。このような変形や割れ等の問題が生じない薄膜化した光学異方素子を構成要素とする楕円偏光板を提供する。【解決手段】 少なくとも偏光板と光学異方素子から構成される楕円偏光板であって、前記光学異方素子が液晶配向を固定化した液晶物質層、粘・接着剤層および応力遮断層からなることを特徴とする楕円偏光板。

請求項（抜粋）：

少なくとも偏光板と光学異方素子から構成される楕円偏光板であって、前記光学異方素子が液晶配向を固定化した液晶物質層、粘・接着剤層および応力遮断層からなることを特徴とする楕円偏光板。

IPC (2件)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

FI (2件)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

Fターム (19件)：

2H049BA02 ,  2H049BA04 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB51 ,  2H049BB62 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FB02 ,  2H091FC01 ,  2H091GA13 ,  2H091HA06 ,  2H091HA07 ,  2H091HA09 ,  2H091HA10 ,  2H091KA10 ,  2H091LA12 ,  2H091LA16

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 液晶表示素子用補償板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-336399   出願人：日本石油株式会社
• 楕円偏光板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-365378   出願人：日本石油化学株式会社
• 液晶表示装置および楕円偏光板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-366617   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 液晶性高分子フィルムの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-117590   出願人：日本石油株式会社