特許
J-GLOBAL ID:200903036111069980

標本化クロック再生システムおよび装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256921
公開番号(公開出願番号):特開平8-126029
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 高精度の位相同期を短時間に得ることができる標本化クロック再生システムおよび装置を提供することである。【構成】 サブキャリア発生回路3が入力するカラーテレビ信号に同期した基準サブキャリアを取出し、位相角信号発生回路6がこのサブキャリアの位相角信号を求め、伝送クロックを分周して求めた所定の周期毎に、位相角信号を標本化して伝送路20を介して受信側に送り、受信側で、サブキャリア再生回路13が、出力される再生カラーテレビ信号に位相同期した再生サブキャリアを取出し、このサブキャリアから位相角比較回路16が再生位相角信号を求め、この再生位相角信号と分離回路9から得られる位相角信号とを、分離回路9から位相角信号を受けるたびに比較し、この比較誤差をもとに位相角信号が一致するように標本化クロック再生回路13を制御している。
請求項(抜粋):
テレビ信号を標本化し符号化伝送する送信装置と、入力信号を復号して再生する受信装置とで構成される標本化クロック再生システムにおいて、前記送信装置は、基準となる位相基準信号の位相角信号を求め、伝送クロックの所定の周期毎にテレビ信号の符号化信号と多重化して出力し、前記受信装置は、再生テレビ信号のサブキャリア等の位相基準信号の位相角信号を求め、該位相角信号と入力する位相角信号とを入力する位相角信号のタイミング毎に比較した結果が一致するように標本化クロックを再生することを特徴とする標本化クロック再生システム。
IPC (4件):
H04N 11/04 ,  H04N 5/06 ,  H04N 7/00 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 7/00 Z ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-234454
  • 特開昭64-016194

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