特許
J-GLOBAL ID:200903036112008942

開閉装置の取付構造及び方法、開閉装置取付用下地枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-050494
公開番号(公開出願番号):特開2009-209519
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】窓枠に加工を施すことなく、かつ、取付作業が簡単な開閉装置の取付構造及び方法を提供する。【解決手段】開閉装置の取付構造は、長さ方向に伸縮可能な上枠30及び下枠31と、上枠・下枠間を連結する左右の縦枠32A,32Bと、からなる四周枠状の取付用下地枠3を有し、上枠30及び下枠31は、窓枠1に形成された上下のフィン100,110をそれぞれ受け入れる溝部G1,G2を備えており、左右の縦枠32A,32Bには、窓枠1に形成された左右のフィン120,130にそれぞれ当接する当接部(溝部)G3を備えており、左右の縦枠32A,32Bは、上枠30及び下枠31を伸長させた状態で前記当接部が左右のフィン120,130にそれぞれ当接しており、下地枠3の左右の縦枠32A,32B間には、上枠30及び下枠31の縮小を規制するように開閉装置の上ケース4及び底枠(水切り板)5が設けてある。【選択図】図8
請求項(抜粋):
窓枠に形成されたフィンを利用した開閉装置の取付構造において、 前記取付構造は、長さ方向に伸縮可能な上枠及び下枠と、上枠・下枠間を連結する左右の縦枠と、から四周枠状に組まれた取付用下地枠を有し、 前記上枠及び前記下枠は、窓枠に形成された上下のフィンをそれぞれ受け入れる溝部を備えており、 前記左右の縦枠には、窓枠に形成された左右のフィンにそれぞれ当接する当接部を備えており、前記左右の縦枠は、前記上枠及び前記下枠を伸長させた状態で前記当接部が窓枠の左右のフィンにそれぞれ当接しており、 前記下地枠の左右の縦枠間には、当該縦枠の上下に位置して、開閉装置の全開時に当該開閉装置の開閉体が収納されるケース、開閉装置の全閉時に当該開閉装置の開閉体の下端が当接する底枠が、それぞれ設けられ、前記下地枠の左右の縦枠間で前記ケース及び前記底枠が突っ張ることで、窓枠の左右のフィンに対する前記下地枠の左右の縦枠の当接部の当接状態が維持されている、 開閉装置の取付構造。
IPC (3件):
E06B 3/32 ,  E06B 9/11 ,  E06B 9/40
FI (4件):
E06B3/32 A ,  E06B9/11 A ,  E06B9/40 ,  E06B3/32 B
Fターム (3件):
2E014AA01 ,  2E014CD04 ,  2E014CD07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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