特許
J-GLOBAL ID:200903036117056430

ダイレクト・メモリ・アクセス装置、及びそのデータ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307676
公開番号(公開出願番号):特開平8-166921
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】1つの転送エリアへの転送が終了してから次の転送エリアへの転送が始めるまでの間が途切れることのない連続的なデータ転送を可能にする。【構成】第1の転送エリアのトップアドレス(Top AD)とエンドアドレス(EndAD)及び第2の転送エリアのトップアドレス(Next Top AD )とエンドアドレス(Next End AD )を記憶するレジスタをもち,第1の転送エリアへのデータ転送が終了次第、第2の転送エリアのトップアドレス(Next Top AD )とエンドアドレス(Next End AD )を第1の転送エリアのアドレス(Top AD,End AD )として設定し、第2の転送エリアのデータ転送が始まるとともに、CPU12に第3の転送エリアのトップアドレス(Next Top AD )とエンドアドレス(Next End AD )を設定させる。以降これを新たにアドレスが設定されなくなるまで繰り返えす。
請求項(抜粋):
データメモリの第1の領域を示すアドレスデータを記憶する第1の記憶手段と、前記データメモリの第2の領域を示すアドレスデータを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の領域にデータを転送するためのカレントアドレスを記憶するレジスタと、前記第1の領域の全てにデータ転送を終了したとき、前記第2の記憶手段に記憶されているアドレスデータを前記第1の記憶手段に設定する設定手段と、前記第1の領域の全てにデータ転送を終了したとき、前記カレントアドレスを前記第2の領域の先頭アドレスに書換える書換え手段と、該書換え手段により書換えられたカレントアドレスに従ってデータの転送処理を継続するデータ転送手段と、前記データメモリの新たな領域を要求する要求手段と、該要求手段の要求に基づいて供給される新たな領域のアドレスデータを前記第2の記憶手段に書き込む書込み手段と、を有することを特徴とするダイレクト・メモリ・アクセス装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-264652
  • 特開平1-222361
  • 特開平1-088669
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