特許
J-GLOBAL ID:200903036118369599

コネクタ検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301069
公開番号(公開出願番号):特開平7-130441
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 端子金具の装着不良を確実に検出する。【構成】 ユニットブロック21には、キャビティ32の型抜き空間34内に挿入されるランスチェックピン22が突設されている。端子金具40が「正規位置」まで挿入されていてランス41が型抜き空間34内に入り込んでいる場合には、ランスチェックピン22がランス41に接触して導通状態となることにより、端子金具40が完全挿入状態であることが判る。端子金具40が「正規位置」に至らずにランス41が型抜き空間34内に入り込んでいない場合には、ランスチェックピン22はランス41に接触しないため、端子金具40が半挿入状態であることが判る。端子金具40に固着した電線43の曲げ剛性が高い場合でも検査結果が影響を受けることはない。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングの所定位置に挿入した端子金具をその端子金具に設けたランスにて抜止状態とするコネクタを検査する装置であって、検査位置に保持した前記コネクタの前記ランスに対向するように突出して設けられ、正規位置にあって抜止状態となっている前記端子金具の前記ランスに接触するランスチェックピンと、前記ランスチェックピンと前記ランスとの間の電気的導通の有無に基づいて前記端子金具の挿入状態を判断する挿入検出手段を備えて成るコネクタ検査装置。
IPC (2件):
H01R 43/00 ,  G01R 31/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-140160

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