特許
J-GLOBAL ID:200903036119066735

光学的情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131996
公開番号(公開出願番号):特開平8-329510
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 適正な初期光出力の設定のために記録媒体に光束を試射しても、記録媒体を劣化させず、その後の記録再生に悪影響を与えない光学的情報記録再生装置を提供する。【構成】 半導体レーザ22から照射された光束を光スポットとして光カードCの情報記録媒体面に照射し、光スポットにより情報記録媒体を走査して該記録媒体に対する情報の記録再生を行い、情報の記録再生を開始する前に半導体レーザ22から光束を試射し記録媒体からの反射光を検出して情報記録再生時の半導体レーザの適正な出力を検知し、検知された適正な出力値にて情報の記録再生を行う光学的情報記録再生装置において、半導体レーザ22からの光束が情報記録媒体面に対しデフォーカスした状態で光束の試射を実行する。
請求項(抜粋):
光源から照射された光束を光スポットとして光学的情報記録媒体面に照射し、該媒体面で反射した反射光束を光検出器により検出し、該検出信号に基づいてAF制御して前記光スポットを光学的情報記録媒体面上に合焦させつつ、前記光スポットにより前記情報記録媒体を走査して、該記録媒体に対する情報の記録再生を行う光学的情報記録再生装置であって、前記情報の記録再生を開始する前に前記光源から光束を試射し前記記録媒体からの反射光を検出して情報記録再生時の前記光源の適正な出力を検知し、該検知された適正な出力値にて情報の記録再生を行う光学的情報記録再生装置において、前記光源からの光束が前記光学的情報記録媒体面に対しデフォーカスした状態で前記光束の試射を実行する様にしてなる、ことを特徴とする光学的情報記録再生装置。

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