特許
J-GLOBAL ID:200903036119538033

樹脂組成物および生分解性フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187352
公開番号(公開出願番号):特開2005-023128
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】引裂き強度、特に機械(延伸)方向の引裂き強度が改善された、樹脂組成物および生分解性フィルムの提供。【解決手段】ジオール成分と脂肪族二塩基酸成分とを重合して得られる脂肪族ポリエステル共重合体(A)およびポリ乳酸系樹脂(B)を含有してなり、下記要件をすべて満たす樹脂組成物:(1)ジオール成分または脂肪族二塩基酸成分の少なくとも一方は、2種類以上から構成される;(2)ジオール成分が2種類以上から構成されるときに、ジオール成分に最も多く含まれる第一成分は55〜78モル%であり;脂肪族二塩基酸成分が2種類以上から構成されるときに、脂肪族二塩基酸成分に最も多く含まれる第一成分は55〜78モル%である;および(3)(A)成分および(B)成分は、(A)成分および(B)成分の合計量に対し(A)成分93〜72質量%および(B)成分7〜28質量%の関係。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ジオール成分と脂肪族二塩基酸成分とを重合して得られる脂肪族ポリエステル共重合体(A)、およびポリ乳酸系樹脂(B)を含有してなるとともに、下記要件をすべて満たすことを特徴とする樹脂組成物: 前記樹脂組成物の要件: (1)前記ジオール成分または前記脂肪族二塩基酸成分の少なくとも一方は、2種類以上から構成される; (2)前記ジオール成分が2種類以上から構成されるときに、前記ジオール成分に最も多く含まれる第一成分は、55〜78モル%の割合であり;前記脂肪族二塩基酸成分が2種類以上から構成されるときに、前記脂肪族二塩基酸成分に最も多く含まれる第一成分は、55〜78モル%の割合である;および (3)前記(A)成分および(B)成分は、前記(A)成分および(B)成分の合計量に対し、前記(A)成分93〜72質量%および(B)成分7〜28質量%の関係を有する。
IPC (3件):
C08L67/02 ,  C08G63/16 ,  C08L67/04
FI (3件):
C08L67/02 ,  C08G63/16 ,  C08L67/04
Fターム (35件):
4J002CF031 ,  4J002CF182 ,  4J002FD050 ,  4J002FD060 ,  4J002FD070 ,  4J002FD100 ,  4J002FD130 ,  4J029AA03 ,  4J029AB07 ,  4J029AC02 ,  4J029AE03 ,  4J029BA03 ,  4J029BA05 ,  4J029CA04 ,  4J029CA06 ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029JB131 ,  4J029JF321 ,  4J029KE03 ,  4J029KE05 ,  4J029KE08 ,  4J200AA04 ,  4J200AA06 ,  4J200BA03 ,  4J200BA10 ,  4J200BA14 ,  4J200BA19 ,  4J200CA01 ,  4J200DA01 ,  4J200DA02 ,  4J200DA17 ,  4J200EA11 ,  4J200EA18 ,  4J200EA21
引用特許:
審査官引用 (1件)

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