特許
J-GLOBAL ID:200903036119892449

アクティブマトリックス発光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177500
公開番号(公開出願番号):特開2002-366058
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 メモリー性があり、大画面化が可能な機械的導電スイッチ式アクティブマトリックス発光素子を提供する。【解決手段】 各発光素子3の背面側に設けられ、それぞれ透明電極2及び背面電極32に導通するコンデンサ電極16,18の間に形成された誘電体層17とからなるコンデンサ6と、コンデンサ6の背面側に設けられた可撓性絶縁薄膜27と、可撓性絶縁薄膜27の内面にストライプ状に形成され、コンデンサ電極16,18に間隙を置いて対向するデータ信号ライン列23と、可撓性絶縁薄膜27の外面にデータ信号ライン列23と直交するようにストライプ状に形成された走査信号ライン列28とを有し、走査信号ライン列27に流れる走査信号により走査信号ライン列27と透明電極2又は背面電極32との間に静電気力が生じて可撓性絶縁薄膜27は内側に撓み、もってデータ信号ライン列23とコンデンサ電極16,18とが接続して、コンデンサ6が充電されるとともに発光素子が駆動される。
請求項(抜粋):
(a) 透明基板と、(b) 前記透明基板の上に形成された透明電極と、前記透明電極上に2次元状に配列された複数個の発光層と、各発光層の背面に形成された背面電極とからなる複数個の発光素子と、(c) 各発光素子の背面側に設けられ、それぞれ前記透明電極及び前記背面電極に導通するコンデンサ電極と、前記コンデンサ電極の間に形成された誘電体層とからなるコンデンサと、(d) 前記コンデンサの背面側に設けられた可撓性絶縁薄膜と、(e) 前記可撓性絶縁薄膜の内面にストライプ状に形成され、前記コンデンサ電極に間隙を置いて対向するデータ信号ライン列と、(f) 前記可撓性絶縁薄膜の外面に前記データ信号ライン列と直交するようにストライプ状に形成された走査信号ライン列とを有し、前記走査信号ライン列に流れる走査信号により前記走査信号ライン列と前記透明電極又は前記背面電極との間に静電気力が生じて前記可撓性絶縁薄膜は内側に撓み、もって前記データ信号ライン列と前記コンデンサ電極とが接続して、前記コンデンサが充電されるとともに前記発光素子が駆動されることを特徴とするアクティブマトリックス発光デバイス。
IPC (3件):
G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/14
FI (3件):
G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 365 Z ,  H05B 33/14 A
Fターム (19件):
3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA02 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007GA00 ,  5C094AA14 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA13 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA07 ,  5C094EB02 ,  5C094FB01

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