特許
J-GLOBAL ID:200903036120423720

電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245321
公開番号(公開出願番号):特開2006-067668
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 インバーターの直流電源に電力を回生できない装置または状況下にあっても、DCリンク電圧が過電圧になるのを防止しながら回生運転を行う。【解決手段】 直流電源の直流電力をインバーターへ供給し、インバーターにより交流電力に変換して交流モーターへ印加する電動機制御装置において、出力トルク目標値としてのトルク指令値を演算し、モーターのトルクがトルク指令値に一致するようにインバーターを制御する際に、逆転しているモーターを正転側に駆動するときに、モーターの逆転中は、インバーターの損失、モーターの損失およびモーターにより駆動される機械系の損失の和(総損失)がモーターからインバーターへ回生される電力以上となるようにトルク指令値を補正し、補正トルク指令値によりインバーターを制御する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
直流電源の直流電力をインバーターへ供給し、インバーターにより交流電力に変換して交流モーターへ印加する電動機制御装置において、 前記モーターの回転速度を検出する速度検出手段と、 前記モーターの出力トルク目標値であるトルク指令値を演算するトルク制御手段と、 前記モーターのトルクが前記トルク指令値に一致するようにインバーターを制御するインバーター制御手段とを備え、 前記インバーター制御手段は、逆転している前記モーターを正転側に駆動するときに、前記モーターの逆転中は、前記インバーターの損失、前記モーターの損失および前記モーターにより駆動される機械系の損失の和(以下、総損失という)が前記モーターから前記インバーターへ回生される電力以上となるように前記トルク指令値を補正し、補正トルク指令値により前記インバーターを制御することを特徴とする電動機制御装置。
IPC (1件):
H02P 27/06
FI (1件):
H02P5/41 302J
Fターム (34件):
5H505AA01 ,  5H505CC02 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505DD06 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505FF04 ,  5H505FF10 ,  5H505GG02 ,  5H505HA08 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ24 ,  5H505JJ25 ,  5H505LL07 ,  5H505LL22 ,  5H505MM03 ,  5H576AA05 ,  5H576CC02 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576DD05 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576FF04 ,  5H576FF10 ,  5H576GG02 ,  5H576HA02 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ24 ,  5H576JJ25 ,  5H576LL07 ,  5H576LL22 ,  5H576MM03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-108696   出願人:ダイキン工業株式会社

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