特許
J-GLOBAL ID:200903036120428470

車両用フロントフード構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045701
公開番号(公開出願番号):特開2001-233248
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 過大な衝撃荷重が作用した際に、フロンフードの折曲変形を確実にして、フロントフードによるフロントガラスの突き破りを確実に防止する。【解決手段】アウタパネル11及びインナパネル21によって構成される車両用フロントフード10において、インナパネル11の両側縁に沿って形成された側部立骨24、25と、インナパネル11の前縁に沿って形成され両端が側部立骨24、25の前端に結合された前部立骨23と、前部立骨23の中央部と側部立骨24、25の中間箇所との間位に架設された一対の斜立骨31、32とを備えたメイン立骨構造体を備え、かつ、側部立骨24、25と斜立骨31、32との結合部近傍位置でかつ車幅方向に略沿った折曲ラインaと交差するメイン立骨構造体の各部分にビード部24a、25a、31a、32aを形成する。
請求項(抜粋):
アウタパネルと、該アウタパネルの下面に張設されたインナパネルとによって構成され、後部両端が各々フードヒンジを介して車体本体に取付支持された車両用フロントフードにおいて、上記インナパネルは、該インナパネルの両側縁に沿って下方に膨出して形成された一対の側部立骨と、上記インナパネルの前縁に沿って下方に膨出して形成され両端が上記各側部立骨の前端に連結された前部立骨と、該前部立骨の中央部から各側部立骨の前後方向の略中間箇所に亘って下方に膨出して前部立骨及び側部立骨に結合された一対の斜立骨とを備えたメイン立骨構造体を備え、かつ、上記側部立骨と斜立骨との結合部乃至該結合部近傍位置でかつ車幅方向に略沿った折曲ラインと交差する上記メイン立骨構造体の各部分に低剛性部を形成したことを特徴とする車両用フロントフード構造。
Fターム (4件):
3D004AA04 ,  3D004BA01 ,  3D004CA02 ,  3D004CA15

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