特許
J-GLOBAL ID:200903036120465635

医療経営管理支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351290
公開番号(公開出願番号):特開平10-187810
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータを用いた医療経営管理支援システムにおいて、各種の入力損益データに基づいて、医療における部門別、診療科別、病名別、診療行為別等の所望の管理指標別の損益管理を可能にする。【解決手段】 医療経営管理支援システム1は、複数の医療部門のうちの一つに関連する損益を示す個別損益データと、複数医療部門のうちの複数に関連する損益を示す共通損益データとを、入力損益データとして入力するインタフェース2と、入力損益データの中から個別損益データを選択する第1選択デバイス501と、入力損益データの中から共通損益データを選択する第2選択デバイス502と、選択された個別損益データの示す損益を、個別損益データに付された個別コードに対応する医療部門の損益として各医療部門毎にそのまま賦課すると共に、共通損益データの示す損益を、共通損益データの属性に応じて各医療部門に対して定められる賦課係数で夫々掛け算した後に各医療部門毎に夫々賦課する賦課処理デバイス503とを備える。
請求項(抜粋):
複数の医療部門のうちの一つに関連する損益を示すと共に該一つの医療部門に関連する旨を示す個別コードの付された個別損益データと、前記複数の医療部門のうちの複数に関連する損益を示すと共に前記個別コードの付されていない共通損益データとを、入力損益データとして入力する入力手段と、前記入力損益データの中から前記個別損益データを選択する第1選択手段と、前記入力損益データの中から前記共通損益データを選択する第2選択手段と、前記選択された個別損益データの示す損益を、前記選択された個別損益データに付された個別コードに対応する医療部門の損益として各医療部門毎にそのまま賦課すると共に、前記選択された共通損益データの示す損益を、前記選択された共通損益データの属性に応じて各医療部門に対して定められる賦課係数で夫々掛け算した後に各医療部門毎に夫々賦課する賦課処理手段と、該賦課された各医療部門毎の損益を部門別賦課損益データとして格納する賦課損益ファイル手段と、該賦課損益ファイル手段に格納された部門別賦課損益データを所定フォーマットで出力する出力手段とを備えたことを特徴とする医療経営管理支援システム。

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