特許
J-GLOBAL ID:200903036120767984

生化学反応用基板、生化学反応装置及びハイブリダイゼーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-193065
公開番号(公開出願番号):特開2005-030784
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】ハイブリダイゼーションを高速に行う。【解決手段】バイオアッセイ用基板1は、CD等の光ディスクと同様の主面が円形の平板状の形状を呈している。基板1は、中心孔2を中心に回転駆動される。基板1は、プローブDNAとサンプルDNAとのハイブリダイゼーション反応の場となるウェル8が表面1aに複数個形成されている。基板1には、ウェル8の下層に透明電極膜4が形成されている。ハイブリダイゼーション時には、基板1の上面1a側から外部電極18を近接し、透明電極膜4と外部電極18との間に交流電力を印加して、基板1に対して垂直方向の交流電界を与える。透明電極膜4への電界の印加方法は、チャッキング機構から中央孔を介して行う。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
生化学反応に用いられる基板である生化学反応用基板において、 上記生化学反応を行う反応領域と、 上記反応領域内に電界を印加するための電極部と、 当該基板を保持及び回転させるための回転軸が挿入される孔部と、 上記回転軸に形成された第1のコンタクト部と接触する第2のコンタクト部とを備え、 上記第2のコンタクト部は、上記電極部と電気的に接続されていること を特徴とする生化学反応用基板。
IPC (9件):
G01N33/53 ,  C12M1/00 ,  C12M1/34 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/68 ,  G01N35/02 ,  G01N35/04 ,  G01N35/10 ,  G01N37/00
FI (11件):
G01N33/53 M ,  C12M1/00 A ,  C12M1/34 Z ,  C12Q1/68 A ,  G01N35/02 A ,  G01N35/04 A ,  G01N35/04 C ,  G01N37/00 102 ,  C12N15/00 A ,  C12N15/00 F ,  G01N35/06 C
Fターム (38件):
2G058AA09 ,  2G058CC03 ,  2G058CC14 ,  2G058CC17 ,  2G058CD05 ,  2G058ED02 ,  2G058FA01 ,  2G058FB02 ,  2G058GA02 ,  4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA14 ,  4B024HA20 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR38 ,  4B063QR55 ,  4B063QR56 ,  4B063QR84 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02

前のページに戻る