特許
J-GLOBAL ID:200903036120780271
柱固定用金具
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239448
公開番号(公開出願番号):特開平10-088656
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 土台梁a上に突出する止着ボルト2の位置が多少ずれていたとしても、この止着ボルト2を貫通固定する貫通孔3の位置補正を極めて簡易に行うことができ、これにより略確実に良好な固定強度を発揮する状態で土台梁a上に柱bを立設固定することができる画期的な柱固定用金具を提供すること。【解決手段】 土台梁a上面と、この土台梁a上に立設する柱bの下部側面との直角部分に配在固定してこの土台梁a上に柱bを立設固定するものであって、柱bの側面に止着し得る基板体1に、前記土台梁a上に突出する止着ボルト2に貫通する貫通孔3を有するボルト固定部4を突設した柱固定用金具において、前記ボルト固定部4に調節板体5を着脱自在に設け、この調節板体5に前記貫通孔3を偏心状態に形成するか若しくは複数散在形成し、この調節板体5を裏返したり若しくは水平方向に回転したり若しくは水平方向に移動したりするなどの取り付け位置調整してボルト固定部4に係止することでこのボルト固定部4に対する貫通孔3の位置を適宜変更できるように構成した柱固定用金具。
請求項(抜粋):
土台梁上面と、この土台梁上に立設する柱の下部側面との直角部分に配在固定してこの土台梁上に柱を立設固定する柱固定用金具であって、柱の側面に止着し得る基板体に、前記土台梁上に突出する止着ボルトに貫通する貫通孔を有するボルト固定部を突設した柱固定用金具において、前記ボルト固定部に調節板体を着脱自在に設け、この調節板体に前記貫通孔を偏心状態に形成するか若しくは複数散在形成し、この調節板体を裏返したり若しくは水平方向に回転したり若しくは水平方向に移動したりするなどの取り付け位置調整してボルト固定部に係止することでこのボルト固定部に対する貫通孔の位置を適宜変更できるように構成したことを特徴とする柱固定用金具。
IPC (3件):
E04B 1/26
, E02D 27/00
, E04B 1/58 507
FI (3件):
E04B 1/26 E
, E02D 27/00 D
, E04B 1/58 507 L
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