特許
J-GLOBAL ID:200903036121526689

アクティブマトリクス型電流制御型発光素子の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208185
公開番号(公開出願番号):特開平8-054836
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】電流制御型発光素子に印加する電圧を低下し、低消費電力化を図る。また低耐圧のドライバを使用できるようにして低コスト化を実現する。更に、表示のちらつきを抑え、高画質なアクティブマトリクス型の電流制御型発光素子アレイを実現する。【構成】走査線(20)、信号線(21)の交差部に薄膜トランジスタ(17)、有機薄膜EL素子(18)及び容量(19)を設け、有機薄膜EL素子(18)と容量(19)を電気的に並列に接続する。走査線(20)が選択された期間には信号線(21)からTFT(17)を介して有機薄膜EL素子(18)及び容量(19)に電圧が印加され、有機薄膜EL素子(18)が発光し、容量(19)には電荷が蓄えられる。走査線(20)が非選択の期間には容量(19)から有機薄膜EL素子(18)に電流が流れ、しばらく発光が持続する。
請求項(抜粋):
基板上に走査線と信号線とがマトリクス状に形成され、前記走査線と前記信号線との各交差部付近に薄膜トランジスタと素子に流れる電流により輝度が制御される発光素子とを有する単位画素が配置されて成るアクティブマトリクス型電流制御型発光素子の駆動回路において、前記薄膜トランジスタのゲート電極が前記走査線に接続され、ソース電極が前記信号線に接続され、ドレイン電極が前記発光素子と容量の夫々の一側の電極に接続され、前記発光素子は前記容量と電気的に並列に接続され、前記発光素子と前記容量の夫々の他側の電極が共に電源に接続されていることを特徴とするアクティブマトリクス型電流制御型発光素子の駆動方回路。
IPC (4件):
G09F 9/33 ,  G09G 3/30 ,  G09G 3/32 ,  H05B 33/08

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