特許

J-GLOBAL ID：200903036122116867

有機質汚泥の消臭剤及び消臭方法

発明者： 山田 和則 ,  野崎 賢二 ,  田野崎 隆雄 ,  白坂 優
出願人/特許権者： 秩父小野田株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-099301
公開番号（公開出願番号）：特開平9-262276
出願日： 1996年03月28日
公開日（公表日）： 1997年10月07日
要約：

【要約】【課題】 ヘドロやスラッジ等の有機質汚泥の消臭対策として、高価な活性炭等の消臭剤を用いる事なく、産業廃棄物である石炭灰を使用すると共に、石炭灰の有する比表面積及びPHに着目し、これらを適性に規定することにより、汚泥の消臭効果を効果的に発揮することができる有機質汚泥の消臭剤及び消臭方法を提供する。【解決手段】 20%スラリーpHが7以上で、BET比表面積値が1.0m2/g以上の石炭灰を含んでなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

20%スラリーpHが7以上で、BET比表面積値が1.0m2 /g以上の石炭灰を含んでなることを特徴とする有機質汚泥の消臭剤。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 汚泥・石炭灰の利用方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-126542   出願人：環境テクノス株式会社
• セメント、コンクリート混和材用石炭灰、その判定方法及びフライアッシュセメント
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-355137   出願人：秩父小野田株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 近年の石炭灰の性状について