特許
J-GLOBAL ID:200903036123497082

情報の記録再生制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296317
公開番号(公開出願番号):特開平7-153078
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】記録媒体に記録すべき記録マークの長さと幅を高精度に制御し、情報の信頼性および記録容量の向上を図る方法と装置を提供する。【構成】試し書きパターン発生回路10と記録パルス生成回路12により記録パルス列を生成し、レーザドライバ13で記録媒体5に記録マークを記録する。記録媒体5からの再生信号から試し書きパターン中心レベル検出回路19において2種類からなる試し書きパターン中心レベルを検出し、その差が0となるときの記録パワーを最適記録パワーとして正規の記録動作をすることにより、記録感度変動などによる記録マーク変動を抑圧する。【効果】記録再生装置と記録媒体との適合性を向上させるとともに、高精度に記録マークを制御できるので、記録再生装置の信頼性および記録容量や情報の転送レートを向上させる効果がある。
請求項(抜粋):
記録媒体と記録を行う装置との適合性を向上させるために記録媒体の所定の位置に試し書きデータを記録パワーを可変しながら記憶し、記録された試し書きデータの再生信号から得られる最適記録パワーの情報をもとに記録媒体に正規の情報の記録を開始し、光源からの光で記録媒体の所定の領域に光スポットを照射し、記録媒体上に未記録部分とは物理的に異なる記録領域を形成することにより情報の記録を行う記録方法において、上記試し書きデータならびに正規の情報の入力データビット列を記録を行う装置の変調方式に基づく符号列にし、該符号列を記録媒体に記録するためのデータパルス列を生成し、光源を駆動して記録媒体に記録領域を形成することによって記録を行うことを特徴とする情報の記録再生制御方法。
IPC (5件):
G11B 7/00 ,  G11B 11/10 551 ,  G11B 11/10 581 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 20/18 572

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