特許
J-GLOBAL ID:200903036123553381

内面溝付管の加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185581
公開番号(公開出願番号):特開平5-007920
出願日: 1991年06月29日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、内面溝付管の縮管径の調整を容易、かつ、加工を中断させることなく行えるようにし、生産性の向上を図ることを目的とする。【構成】 本発明の内面溝付管の加工装置は、複数の加工球6が保持され、相互間隔によって加工球6の保持位置が変化する溝を有した一対のリング7a,7bを、プッシャー作動装置15から提供される圧力でリングホルダー9内に収納し、プッシャー作動装置15の圧力を適宜調整することにより一対のリング7a,7bの相互間隔を変化させる構成を有する。
請求項(抜粋):
平滑金属管の外周面を回転する縮管用治具と、前記平滑金属管の内部に保持された溝加工プラグによって、前記平滑金属管を挟圧することにより前記平滑金属管の内壁に溝加工を行う内面溝付管の加工装置において、前記縮管用治具は、前記平滑金属管の外周面に接触しつつ回転する複数の加工球と、この複数の加工球を保持する溝を有し、相互間隔によって前記溝による前記加工球の保持位置が変化する一対のリングと、前記一対のリングを前記複数の加工球と共に収納するリングホルダーと、圧力発生手段から提供される圧力によって前記一対のリングを前記リングホルダー内に保持させるリング押えとを備え、前記圧力発生手段の圧力を調整することにより、前記一対のリングの一方を軸方向に移動させて前記一対のリングの相互間隔を変化させる構成を有することを特徴とする内面溝付管の加工装置。
IPC (2件):
B21C 1/22 ,  B21C 3/08

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