特許
J-GLOBAL ID:200903036124492661

チユーブの接続要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109593
公開番号(公開出願番号):特開平5-133492
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 ゴムからなる柔軟なホース2と、金属のような硬質材料又はプラスチックのような半硬質材料からなるチューブ7とを接続する要素1を、ホースの周囲を締付ける内側と外側のブッシュ1a,1bからなる2つのアセンブリにより構成し、内側のブッシュの内表面にOリング4用ハウジング3を設け、軸方向外側に向って内側ブッシュと異なる環状の垂直壁5により閉鎖する。チューブの軸方向を固定する補助手段として、チューブの環状傾斜7aの端部に配置された肩部7cのストッパを構成するストップリング9を設け、環状ハウジング8の内側垂直面は、ブッシュ10の垂直部10cにより構成し、接続要素及びこれに付加されるものから区別する。【効果】 金属のような硬質材料又はプラスチックのような半硬質材料などの種々の材料で製作可能なチューブを素早く接続できる。
請求項(抜粋):
例えばゴムからなる柔軟なホース(2)と、金属のような硬質材料又はプラスチック材料のような半硬質材料からなるチューブ(7)とを素早く接続する要素(1)であって、上記要素はホースの周囲を締め付ける内側と外側のブッシュ(1a,1b)からなる2つのアセンブリによって構成され、O-リング(4)用ハウジング(3)は内側のブッシュ(1a)の内表面に設けられているとともに、軸方向外側に向かって、内側ブッシュ及びこれに固定されるものと異なる環状の垂直壁(5)によって閉鎖され、軸方向の固定を確保するために補助手段が接続要素とチューブに設けられ、これらの手段はO-リングに関して付加された垂直壁(5)を越えて(外側に向かって)配置されているチューブの接続要素において、上記固定の手段は接続要素(1)の環状ハウジング(8)に配置されたスプリットリング(9)を備え、接続要素にチューブが導入されると、上記リングはチューブ環状傾斜(7a)の端部に位置する肩部(7c)のストッパを構成し、上記環状ハウジング(8)の内側垂直面は接続要素およびこれに付加されるものと異なるブッシュ(10)の垂直部(10c)によって構成され、上記ブッシュ(10)は円筒部(10a)とチューブ環状傾斜(7a)によって形成される円錐部を補助する円錐部(10b)とを有することを特徴とするチューブの接続要素。

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