特許
J-GLOBAL ID:200903036127264791

シート搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046657
公開番号(公開出願番号):特開平7-252021
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 ラベルシートの搬送不良を透過型光センサによる検知タイミングの変動で検出し、タグシートの搬送不良を反射型光センサによる検知タイミングの変動で検出するラベルプリンタ等のシート搬送装置において、シート終了を搬送不良とは明確に検出する。【構成】 透過型光センサ20で検出したラベルシートの搬送不良を反射型光センサ21で確認するラベル終了検知手段や、反射型光センサ21で検出したタグシートの搬送不良を透過型光センサ20で確認するタグ終了検知手段を、CPU22等で設けた。
請求項(抜粋):
連続紙からなる台紙の表面に多数のラベルを一定間隔で貼付したラベルシートと指標が個々に形成されたタグを連設した連続紙からなるタグシートとの一方が選択的にセットされるシート搬送機構を設け、このシート搬送機構で順次搬送される前記ラベルシートの前記ラベルの位置を前記台紙の位置では高く前記ラベルが貼付された位置では低い透過型光センサの出力値で検知するラベル位置検知手段を設け、前記シート搬送機構で順次搬送される前記タグシートの前記タグの位置を前記指標の位置では低く前記指標の間隙の位置では高い反射型光センサの出力値で検知するタグ位置検知手段を設け、前記ラベル位置検知手段によるラベルの検知タイミングが予め設定された許容範囲を逸脱すると前記ラベルシートの搬送不良を検知するラベル不良検知手段を設けたシート搬送装置において、前記ラベル不良検知手段が搬送不良を検知すると前記反射型光センサの出力の高低を判断するラベル不良判断手段を設け、このラベル不良判断手段が前記反射型光センサの低出力を検出すると前記ラベルシートの終了を検知するラベル終了検知手段を設けたことを特徴とするシート搬送装置。
IPC (5件):
B65H 43/08 ,  B41J 15/04 ,  B65C 9/18 ,  B65C 9/42 ,  B65B 41/00

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