特許
J-GLOBAL ID:200903036129841761
ディジタルデータ出力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315696
公開番号(公開出願番号):特開平9-162752
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 伝送するディジタルデータとは別に伝送ディジタルデータの正誤情報も送り、受信側にて伝送路エラー検出とは別にデータの正誤判定をしているため、ディジタルデータの正誤情報及びその判定回路が必要となる。【解決手段】 データ期間が経過すると、スイッチ2がオフとされると同時にスイッチ3がオンとされ、誤り訂正回路で得られたエラーフラグがスイッチ3を介して加算器5に入力される一方、生成多項式レジスタ1から加算器4を介してCRCCが加算器5にシリアルに入力される。生成多項式レジスタ1に入力されたデータに誤りが無いときには、値が”0”のエラーフラグが加算器5の一方の入力端子に入力されるため、CRCCはそのままの値で後段へ出力され、誤りが有るときには、値が”1”のエラーフラグが入力されるため、加算器5から論理が反転されてシリアルに出力される。
請求項(抜粋):
伝送される情報データに誤り訂正符号及び誤り検出符号の少なくとも一方からなる冗長ビットが付加されたディジタルデータを出力するディジタルデータ出力装置において、入力された前記情報データが訂正不能となったことを検出したときに、所定の論理値のエラーフラグを出力する検出手段と、前記所定の論理値のエラーフラグが入力されたときに、前記情報データ及び前記冗長ビットの一方を、誤りを示す論理値に変更して出力する論理値変更手段とを有することを特徴とするディジタルデータ出力装置。
IPC (2件):
H03M 13/00
, G11B 20/18 550
FI (2件):
H03M 13/00
, G11B 20/18 550 E
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