特許
J-GLOBAL ID:200903036131216912
静電紡糸法により繊維構造体を製造する装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281669
公開番号(公開出願番号):特開2007-092213
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】静電紡糸法により繊維構造体を製造する装置および方法、さらに詳しくは静電紡糸法により繊維形成性物質の繊維構造体を製造する装置および方法において、表面の毛羽立ちが少なく、かつ積層斑の少ない当該構造体を、連続的に、かつ安定して基材上に得ることができる装置および方法を提供することにある。【解決手段】正または負に帯電させた繊維形成性物質含有溶液の紡出口を複数有する、少なくと2以上の紡糸ノズル(A)より、当該ノズルとは逆の極性に帯電させた、もしくは接地させた電極に向けて当該溶液を紡出し、当該ノズルと当該電極間を連続的に移動する基材上で繊維構造体を得る、静電紡糸法による繊維構造体の製造装置であって、少なくとも1以上の当該ノズル(A)毎に少なくとも1以上の除電装置(B)を配設し、当該繊維構造体および/または基材の表面を除電しながら当該基材を連続的に移動させることを特徴とする静電紡糸法による繊維構造体の製造装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正または負に帯電させた繊維形成性物質含有溶液の紡出口を複数有する、少なくとも2以上の紡糸ノズル(A)より、当該ノズル(A)とは逆の極性に帯電させた、もしくは接地させた電極に向けて当該溶液を紡出し、当該ノズル(A)と当該電極間を連続的に移動する基材上で繊維構造体を得る、静電紡糸法による繊維構造体の製造装置であって、少なくとも1以上の当該ノズル(A)毎に少なくとも1以上の除電装置(B)を配設し、当該繊維構造体および/または基材の表面を除電しながら当該基材を連続的に移動させることを特徴とする静電紡糸法による繊維構造体の製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4L045AA08
, 4L045AA20
, 4L045BA05
, 4L045BA09
, 4L045DA60
, 4L047AA21
, 4L047AB08
, 4L047BA23
, 4L047EA22
引用特許: