特許
J-GLOBAL ID:200903036131795912
改良された酸触媒重合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-505520
公開番号(公開出願番号):特表2002-506478
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】本発明は25°CでのpKaが2以下の酸触媒又はその塩の存在下に重合を行うビニル芳香族モノマーから高分子量ポリマーを製造するフリーラジカルバルク重合方法であって、酸触媒又はその塩を、ビニル芳香族モノマーとの接触の前に、(メタ)アクリル酸又はそのエステルに分散させることを特徴とする改良重合方法である。(メタ)アクリル酸又はそのエステルはカチオン重合を起こすことなく酸触媒をビニル芳香族モノマー中に分散させる。酸触媒又はその塩はフリーラジカル重合反応を触媒して適度な反応時間内に高分子量ポリマーを生成する。
請求項(抜粋):
25°CでのpKaが2以下の可溶性酸触媒又はその塩をカチオン重合を開始 することなく高分子量ポリマーが生成するに十分な量存在させて重合を行うこ とを特徴とするビニル芳香族モノマーから高分子量ポリマーを製造するフリー ラジカルバルク重合方法であって、酸触媒又はその塩を、ビニル芳香族モノマ ーとの接触の前に、最初に(メタ)アクリル酸又はそのエステルに分散させる ことを特徴とする改良重合方法。
IPC (3件):
C08F 4/00
, C08F 2/00
, C08F 12/04
FI (3件):
C08F 4/00
, C08F 2/00 A
, C08F 12/04
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