特許
J-GLOBAL ID:200903036132990611

α線測定用ランドリモニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217185
公開番号(公開出願番号):特開平8-082680
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、飛程の極めて短いα線を放出する核種による衣類等の検査物の表面汚染を精度よく測定することを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、放射線取扱施設で使用される検査物を測定エリアへほぼ水平方向に移送する搬送手段と、測定エリアに測定エリアを挟むような状態でほぼ垂直方向に対向して配設され、測定エリアに移送される検査物の上面,下面の汚染を夫々検出する少なくとも1個の上面側,下面側の放射線検出器と、上面側,下面側の放射線検出器の少なくとも一方をほぼ垂直方向に移動して検査物に密着させる検出器駆動手段と、検査物が測定エリアの放射線検出器配設部分に移送されたことを検知する検知器と、この出力信号に基づいて、搬送手段の駆動/停止を制御すると共に検出部駆動手段の駆動を制御し、かつ放射線検出器からの検出信号を処理して検査物表面の汚染の有無を判定するデータ処理制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
放射線取扱施設で使用される衣類等の検査物の表面汚染を測定するα線測定用ランドリモニタにおいて、前記検査物を測定エリアへほぼ水平方向に移送する搬送手段と、前記測定エリアに当該測定エリアを挟むような状態でほぼ垂直方向に対向して配設され、前記測定エリアに移送される検査物の上面および下面の汚染をそれぞれ検出する少なくとも1個の上面側および下面側の放射線検出器と、前記上面側および下面側の放射線検出器の少なくとも一方をほぼ垂直方向に移動して、前記検査物に密着させる検出器駆動手段と、前記検査物が前記測定エリアの放射線検出器配設部分に移送されたことを検知する検知器と、前記検知器からの出力信号に基づいて、前記搬送手段の駆動/停止を制御すると共に前記検出部駆動手段の駆動を制御し、かつ前記放射線検出器からの検出信号を処理して前記検査物表面の汚染の有無を判定するデータ処理制御手段と、を備えて成ることを特徴とするα線測定用ランドリモニタ。
IPC (2件):
G01T 1/169 ,  G01T 1/167

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