特許
J-GLOBAL ID:200903036133391037

アンカーペツグを有する寛骨臼補てつ器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028560
公開番号(公開出願番号):特開平5-068690
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】内側凹面と外側凸面間に延びる複数の孔を有するカップ体を有する改良寛骨臼補てつ器具、この孔は、上記カップ体を患者に配置した後、外科開口をドリルであける際に照準をあわせるためのドリルガイドとして機能する。カップ体を寛骨臼に接続するための複数のペッグもしくはスパイクは、カップ体の孔と接続を形成する接続部材を備えた近位端部と、ドリルであけた外科開口と合致する遠位端とを備えている。
請求項(抜粋):
a)内側凹面と外側凸面を有する寛骨臼カップ体からなり、b)その内側凹面の曲率中心もしくはその近傍に集まる直線にそって、内側面と外側面間に延び、寛骨臼カップ体の孔壁部で囲まれる細長い孔を形成する複数の開口を備え、c)外科医が、1つ以上の上記開口を通じて、下方に存在する組織にドリルで孔をあけて組織に外科開口を形成できるように、上記開口が1つ以上のドリルガイドを形成するように位置し、d)少なくとも1つのペッグ部材がそれぞれ、1つの開口に挿入可能でかつこの開口と合致し、前記の1つの開口においてその孔壁で寛骨臼カップ体と接続を形成する手段を有する第1近位端部、および骨組織に延出するよう構成された第2遠位端部を有する、寛骨臼カップ補てつ器具。
IPC (2件):
A61F 2/46 ,  A61F 2/34
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特許第4801300号
  • 特許第4851006号
  • 特表平1-500643
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