特許
J-GLOBAL ID:200903036139345215

ディスペンサー及びそれを用いた陰極線管の蛍光面の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189246
公開番号(公開出願番号):特開平7-021913
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 ノズルから塗布した塗布材料を、恒温槽を使用することなく被塗布物に速やかに固着させることのできるディスペンサーを得る。また、陰極線管のパネル内面の形成工程を容易にする。【構成】 ディスペンサー10が、塗布材料を吐出するノズル14、ノズル14から吐出された塗布材料の硬化を促進する硬化促進手段15、及びノズル14と硬化促進手段15との間に設けられ、硬化促進手段15による塗布材料の硬化促進作用がノズル内の塗布材料に及ばないようにする硬化促進作用遮蔽手段17、塗布材料の硬化状態を検出する硬化状態検出手段16を有する。陰極線管の蛍光面の形成方法としては、上記のディスペンサー10を使用して中間膜形成用塗布材料を蛍光体層2R、2G、2B上に選択的に塗布する。
請求項(抜粋):
塗布材料を吐出するノズル、ノズルから吐出された塗布材料の硬化を促進する硬化促進手段、及びノズルと硬化促進手段との間に設けられ、硬化促進手段による塗布材料の硬化促進作用がノズル内の塗布材料に及ばないようにする硬化促進作用遮蔽手段を有することを特徴とするディスペンサー。
IPC (2件):
H01J 9/227 ,  B05B 15/04

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