特許

J-GLOBAL ID：200903036141061879

密閉圧縮機

発明者： 小林 寛之 ,  鹿内 敏幸
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-110278
公開番号（公開出願番号）：特開平5-306690
出願日： 1992年04月28日
公開日（公表日）： 1993年11月19日
要約：

【要約】【目的】 密閉ハウジング内にモータと同モータによって駆動される圧縮機構とを内蔵して構成される密閉圧縮機において、ハウジング内底部に貯溜される潤滑油量と圧縮機構に吸入される潤滑油量を、回転シャフトの回転数に関係なく一定に保ち、それぞれの箇所の潤滑あるいはシールを正常に保つ。【構成】 ハウジング内の前記モータの周囲をハウジング内の他の空間部分と隔壁を設けて隔絶して吸入空間となし、同吸入空間に吸入管を連通接続し、かつ同吸入空間と前記圧縮機構の吸入室とを吸入通路管を設けて連通接続し、さらに前記吸入空間の下部と油貯溜部となる前記ハウジング内の下部空間との間の隔壁にこれら両空間を連通する孔を設けた。

請求項（抜粋）：

密閉ハウジング内にモータと同モータによって駆動される圧縮機構とを内蔵して構成される密閉圧縮機において、ハウジング内の前記モータの周囲をハウジング内の他の空間部分と隔壁を設けて隔絶して吸入空間となし、同吸入空間に吸入管を連通接続し、かつ同吸入空間と前記圧縮機構の吸入室とを吸入通路管を設けて連通接続し、さらに吸入空間の下部と油貯溜部となる前記ハウジング内の下部空間との間の隔壁にこれら両空間を連通する孔を設けたことを特徴とする密閉圧縮機。

IPC (4件)：

F04C 18/02 311 ,  F04C 29/02 311 ,  F04C 29/02 321 ,  F04C 29/02 361