特許
J-GLOBAL ID:200903036147025416

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037550
公開番号(公開出願番号):特開平5-232914
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【構成】静止画を再生して表示する画像表示装置において、表示画面上のウィンドウに対応するデータ格納領域をフレームメモリ上に複数箇所設定し、この領域へのデータ転送は、表示のための読み出しを行っていない領域を選択して行うようにした。また、この領域へのデータ転送が完了した場合のウィンドウ内の表示切り替えは垂直ブランキング期間に行うようにした。【効果】高速なデータ転送と乱れの無い表示切り替えが可能となり、これにより静止画データを用いて疑似動画表示が可能となる。
請求項(抜粋):
静止画データを記憶する画像記憶手段と、該画像記憶手段から圧縮された画像データを読み出して伸長する画像データ伸長手段と、該データ伸長手段によって伸長した画像データを格納する少なくとも一つのフレームメモリと、該フレームメモリに格納されたデータを表示する表示制御手段と、該表示制御手段によって表示される画面上に任意の大きさのウィンドウを設定して画像を表示するウィンドウ制御手段とを備えた画像表示装置であって、前記ウィンドウ制御手段によって表示されるウィンドウに対応する画像データの格納領域を前記フレームメモリ内に複数設定する手段と、一連の静止画を表示画面上のウィンドウに連続して表示することにより疑似的に動画再生を行う疑似動画再生モードを有し、前記画像記憶手段から読み出して前記データ伸長手段によって伸長した画像データを疑似動画として表示するとき、前記画像データを前記複数のデータ格納領域の何れかに選択的に書き込む手段と、前記複数のデータ格納領域内の何れかのデータを、表示中に他のデータ格納領域内へのデータ転送が行われたときには、このデータ転送の完了を検知する手段と、データ転送完了直後の表示の垂直ブランキング期間に同期して、前記転送が完了したデータに表示を切り替える手段を有することを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G09G 5/00 ,  G09G 5/14 ,  G09G 5/36

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