特許
J-GLOBAL ID:200903036148908222
金属酸化物で被覆されたリチウム混合酸化物粒子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-619043
公開番号(公開出願番号):特表2003-500318
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】本発明は金属酸化物でコーティングされたリチウム-混合酸化物粒子に関する。前記粒子は電気化学電池の特性を改良するのに使用される。本発明は陰極材料としてLi(MnMez)2O4,Li(CoMez)O2,Li(Ni1-x-yCoxMey)O2の群から選ばれる非ドープ及びドープした混合酸化物に関する。Meは周期律表のIIa,IIIa,IVa,IIb,IIIb,IVb,VIb,VIIb,VIIIの群からの少くとも1つの金属カチオンを意味する。銅,銀,ニッケル,マグネシウム,亜鉛,アルミニウム,鉄,コバルト,クロム,チタン及びジルコンが特に有用なカチオンである。リチウムはスピネル組成物に特に有用である。本発明はまた、4V陰極に使用でき、特に室温を超える温度で高温特性が向上したリチウム介在及び挿入化合物に関する。本発明はさらに、特に電気化学電池の陰極材料としてこれらの製造と利用に関する。コーティング物質として、各種金属酸化物、特に例えばZnO,CaO,SrO,SiO2,CaTiO3,MgAl2O4,ZrO2,Al2O3,Ce2O3,Y2O3,SnO2,TiO2及びMgOなどの、Zr,Al,Zn,Y,Ce,Sn,Ca,Si,Sr,Mg及びTiならびにこれらの混合物の酸化物又は混合酸化物が使用できる。電解質と電極材料との望ましくない反応を、前記金属酸化物でコーティングすることにより、顕著に妨げ得ることが認められた。
請求項(抜粋):
粒子が1以上の金属酸化物で被覆されていることを特徴とするリチウム混合酸化物粒子。
IPC (8件):
C01G 45/00
, C01D 15/00
, C01G 51/00
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 4/62
, H01M 10/40
FI (8件):
C01G 45/00
, C01D 15/00
, C01G 51/00 A
, C01G 53/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 Z
Fターム (37件):
4G048AA04
, 4G048AA05
, 4G048AB02
, 4G048AB06
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ12
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029EJ05
, 5H029HJ04
, 5H050AA07
, 5H050AA10
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA14
, 5H050DA02
, 5H050DA09
, 5H050EA12
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA12
, 5H050GA14
, 5H050HA04
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