特許

J-GLOBAL ID：200903036148956693

現像装置

発明者： ▲そね▼田 公悦 ,  内本 吉博
出願人/特許権者： 岩崎通信機株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-154418
公開番号（公開出願番号）：特開平10-003207
出願日： 1996年06月14日
公開日（公表日）： 1998年01月06日
要約：

【要約】【課題】 簡便な構成により安価で良好にメッシュ状金網の目詰まりを防止し、記録面に高品質の記録像を形成することが可能な現像装置を提供する。【解決手段】 記録面に記録像を形成するための粉体または粒状体の記録材料を貯蔵する記録材料タンク10と、該記録材料タンクから供給された該記録材料を担持して回転自在な筒状の記録材料担持体18と、前記記録材料タンクと前記記録材料担持体との間に配置されたメッシュ状金網12とを具備し、前記記録材料を前記メッシュ状金網に通すことにより、前記記録材料タンク内に貯蔵された記録材料に混入している異物を除去後、該記録材料を記録材料担持体へ供給するようにした現像装置において、前記メッシュ状金網に定常的または周期的に係合する弾性体34と該弾性体に一定動作を付与する加動手段32とを具備して該メッシュ状金網を加振する振動発生手段を設けた。

請求項（抜粋）：

記録面に記録像を形成するための粉体または粒状体の記録材料を貯蔵する記録材料タンクと、該記録材料タンクから供給された該記録材料を担持して回転自在な筒状の記録材料担持体と、前記記録材料タンクと前記記録材料担持体との間に配置されたメッシュ状金網とを具備し、前記記録材料を前記メッシュ状金網に通すことにより、前記記録材料タンク内に貯蔵された記録材料に混入している異物を除去後、該記録材料を記録材料担持体へ供給するようにした現像装置において、前記メッシュ状金網に定常的または周期的に係合する弾性体と該弾性体に一定動作を付与する加動手段とを具備して該メッシュ状金網を加振する振動発生手段を設けたことを特徴とする現像装置。