特許
J-GLOBAL ID:200903036150093937

自動車のフェンダー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023165
公開番号(公開出願番号):特開平11-222154
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を増加させること無く、フェンダーに上方から作用する荷重に対して、エネルギー吸収効果を向上する。【解決手段】 フェンダー14には、変形促進手段としての貫通穴40が車体前後方向に沿って所定の間隔で穿設されており、これらの貫通穴40は第2壁部14Bと第3壁部14Cとに跨がって形成されている。フェンダー14の第2壁部14Bにはフードシールゴム42が配設されており、このフードシールゴム42はシール部44と取付部46とで構成されいる。フードシールゴム42の取付部46の横壁部46Aと縦壁部46Bは、フェンダー14の第2壁部14Bと第3壁部14Cとに当接しており、貫通穴40はフードシールゴム42の取付部46によって完全に覆われている。
請求項(抜粋):
アッパメンバにフェンダーを取付ける自動車のフェンダー構造において、前記アッパメンバの上方に位置する前記フェンダーの縦壁部に形成され、上方から作用する荷重による前記縦壁部の変形を促進する変形促進手段と、前記フェンダーとフード周縁部との間をシールすると共に前記変形促進手段を覆うフードシール材と、を有することを特徴とする自動車のフェンダー構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/16 ,  F16F 7/12
FI (3件):
B62D 25/08 E ,  B62D 25/16 B ,  F16F 7/12

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