特許
J-GLOBAL ID:200903036153262012
プラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002846
公開番号(公開出願番号):特開平5-188877
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】3電極・面放電型のPDPの駆動方法に関し、表示ラインを増加させた場合であっても、アドレス期間時、スキャンパルス及びスキャンパルス印加直後の維持放電パルスの幅として充分な幅を確保することにより、壁電荷の蓄積を充分に行い、かつ、壁電荷を維持放電期間まで安定に維持し、安定した動作を確保する。【構成】Y電極43N+1〜432Nに対するスキャンパルス56N+1〜562Nの印加をX電極421に対する維持放電パルス581〜58Nの印加を略同時に行い、Y電極432〜43Nに対するスキャンパルス562〜56Nの印加をX電極422に対する維持放電パルス58N+1〜582Nの印加を略同時に行う。
請求項(抜粋):
第1の基板に第1及び第2の電極を表示ラインごとに平行に配置すると共に、前記第1の基板に対向する第2の基板に第3の電極を前記第1及び第2の電極と直交するように配置し、かつ、前記第1の電極は表示ラインを複数のブロックにブロック化してなる各ブロックごとに共通接続され、前記第2の電極は表示ラインごとに独立してなるプラズマ・ディスプレイ・パネルを、一表示ラインごとに全表示ラインについて一括して表示データの書込みを行う期間を設けて駆動する場合、表示データの書込みを行う表示ラインの選択を前記複数のブロックから順に1本ずつ行い、前記第2の電極のうち、選択すべき表示ラインの第2の電極に対するスキャンパルスの印加を、前記第1の電極のうち、直前に選択された表示ラインが含まれるブロックの第1の電極に対する維持放電パルスの印加と略同時に行うことを特徴とするプラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法。
引用特許:
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