特許
J-GLOBAL ID:200903036154557253

ハイブリッド自動車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243634
公開番号(公開出願番号):特開平10-089123
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 エンジンにて駆動されるバキュームポンプにより制動倍力用の負圧を発生させるハイブリッド車(HV)において、バキュームポンプにおける負圧(ポンプ負圧)に不足が発生した場合でも、制動倍力用の負圧を確保できるようにする。【解決手段】 インテークマニホールド22の負圧(インマニ負圧)をバキュームタンク10に導入するための配管28を設け、配管28の上にチェックバルブ26を設ける。ポンプ負圧が低下したときにチェックバルブ26が開きインマニ負圧がバキュームタンク10に導入される。バキュームタンク10の圧力が増大したときやバキュームポンプ12のオルタL端子電圧が低下したりしたときに、HVECU32がスロットルバルブ24を閉じ側に制御し、インマニ負圧を増大させる。
請求項(抜粋):
発生させたポンプ負圧を制動倍力機構に供給するポンプ負圧発生機構と、エンジンのインテークマニホールドにて発生したインマニ負圧が上記ポンプ負圧よりも大きくなったときに、インマニ負圧を上記制動倍力機構に自律的に導入するインマニ負圧導入機構と、を備え、上記エンジン及びこれに連結された回転電機を備えるハイブリッド自動車に搭載されることを特徴とする制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/06 ,  B60L 11/02 ,  B60T 17/00
FI (3件):
F02D 29/06 D ,  B60L 11/02 ,  B60T 17/00 C

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