特許
J-GLOBAL ID:200903036156079910

リベット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 伸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141343
公開番号(公開出願番号):特開平8-312618
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 扁平な状態で固着することができると共に肉薄な板に対してガタ付きなく確実に固着できるリベットを提供すること。【構成】 リベット主体1と楔部材2から構成され、リベット主体1は1つの頭部3を形成する一対の鍔部材3a,3bと該両鍔部材を所要間隔8をおいて繋ぐ連結帯5,6とそれぞれの鍔部材から垂下し下端外側面に係止爪10,10を派生せしめる短尺な脚部4,4とを備え、他方楔部材2は前記鍔部材3a,3b間の間隔8に割り込み脚部4,4の縮径を阻止する嵌入部13を備えて接合する板A,Bに穿つ透孔a,bにリベット主体1の脚部4,4を通してその頭部3と係止爪10,10で板の両面を喰えたところで頭部3側から脚部4,4間に亘る間隔8に前記楔部材2の嵌入部13を圧入し固着するようにしたリベット。
請求項(抜粋):
リベット主体と楔部材から構成されるリベットであって、リベット主体は共同して1つの頭部を形成する一対の鍔部材と、両鍔部材の間に渡って両者間に所要の間隔を保ち、且つ該間隔を縮小自由に保持する連結帯と、各鍔部材の下面から対立状に垂設し、それぞれ背向する外側面から派生させる係止爪を各鍔部材の縁部下面に所要の間隔をおいて対向させる短尺な脚部とを有し、他方楔部材は前記鍔部材相互の間隔を通して両脚部間に嵌入する嵌入部を有し、該嵌入部内に縮小のための空部を設けてなることを特徴としたリベット。
FI (2件):
F16B 19/00 F ,  F16B 19/00 B

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