特許
J-GLOBAL ID:200903036159010651

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163181
公開番号(公開出願番号):特開平6-014537
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】半導体スイッチング素子を用いトランス1次巻線16aを介し入力電圧Viをスイッチング開閉してトランスの2次側から安定化直流出力電圧VOを得るスイッチング電源装置のスイッチング素子の損失を低減し、装置効率を高める。【構成】トランス1次巻線16aに中間タップを設け、この中間タップおよび端末に夫々スイッチング素子としてのFET7,10を接続すると共に、入力電圧Viの分圧抵抗2,3による分圧検出値を基準電圧1と比較する入力電圧検出部4を設け、入力電圧Viの検出値が基準電圧1より大きいか小さいかに応じて駆動回路選択回路22を介しFET10またはFET7を選択し、FETのスイッチング損失を減らす。
請求項(抜粋):
半導体スイッチング素子を用いトランスの1次巻線を介し入力直流電源を繰返し開閉し、これにより前記トランスの2次巻線に発生する電圧を整流し平滑化して所定電圧の直流出力を得るスイッチング電源装置において、前記1次巻線に1または複数のタップを設けてこのタップ別に前記半導体スイッチング素子を設け、前記入力直流電源の電圧に応じ前記半導体スイッチング素子のうちスイッチング損失をほぼ最低とし得る半導体スイッチング素子を選択してこの選択した1つの素子に前記繰返しの開閉を行わせる素子選択手段を備えたことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/10 ,  G05F 1/10 302 ,  G05F 5/00

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