特許
J-GLOBAL ID:200903036159304060
白線認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230058
公開番号(公開出願番号):特開平9-073545
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 走行レーン内の白線の認識の精度向上を図る。【解決手段】 自動車の前方の画像からエッジを抽出し走行レーンの白線を認識する白線認識装置に、画像を自動車に近い近距離領域と遠い遠距離領域に分けた一方の近距離領域の画像のエッジから白線を認識して確定する近距離領域確定部5と、近距離領域確定部5により確定された白線と遠距離領域との境界端を起点として遠距離領域の画像のエッジを追跡し、エッジが不連続の場合にはこれを飛び越えて先のエッジを追跡して白線を認識確定する遠距離領域追跡部6とが設けられる。追跡領域限定部7は、近距離領域確定部5により認識されて確定した白線を基に、遠距離領域追跡部6が遠距離領域で行う追跡の領域を限定する。
請求項(抜粋):
自動車の前方の画像からエッジを抽出し走行レーンの白線を認識する白線認識装置において、前記画像を自動車に近い近距離領域と遠い遠距離領域に分けた一方の近距離領域の画像のエッジから白線を認識して確定する近距離領域確定部(5)と、前記近距離領域確定部(5)により確定された白線と前記遠距離領域との境界端を起点として前記遠距離領域の画像のエッジを追跡し、エッジが不連続の場合にはこれを飛び越えて先のエッジを追跡して白線を認識確定する遠距離領域追跡部(6)と、前記近距離領域確定部(5)により認識されて確定した白線を基に、前記遠距離領域追跡部(6)が遠距離領域で行う追跡の領域を限定する追跡領域限定部(7)とを備えることを特徴とする白線認識装置。
IPC (6件):
G06T 9/20
, G01B 11/00
, G06T 1/00
, G08G 1/09
, H04N 7/18
, G05D 1/02
FI (6件):
G06F 15/70 340
, G01B 11/00 H
, G08G 1/09 V
, H04N 7/18 J
, G05D 1/02 K
, G06F 15/62 380
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