特許
J-GLOBAL ID:200903036159479471

船外機用排気通路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293926
公開番号(公開出願番号):特開平7-125691
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 エンジンのシリンダの燃焼室からの排気を通す排気通路の曲がりや通路内断面積の変化を低減する。【構成】 シリンダ9〜11が水平に且つクランク軸5が垂直に配置されたエンジン2を収納した船外機1の内部の縦方向に沿って装備され,シリンダ9〜11の燃焼室9B〜11Bから排出された排気ガスの通路となる排気通路17と、排気通路17の下端部に連通接続され且つ船外機1内部の縦方向に沿って装備されたエキゾーストチューブ18とを備え、エンジン2の平面視長手方向中心線L2を、エンジン2のクランク軸5を中心として船外機1の平面視長手方向中心線L1に対して所定角度傾けた状態に設定すると共に、排気通路17の垂直方向中心線とエキゾーストチューブ18の垂直方向中心線とを一致させる。
請求項(抜粋):
シリンダが横向きに配置されると共にクランク軸が縦向きに配置されたエンジンを収納した船外機ケースの内部の縦方向に,前記シリンダの燃焼室から排出された排気ガスの通路となる排気通路を装備し、前記船外機ケースの内部の縦方向に,前記排気通路の下端部に連通したエキゾーストチューブを装備して成る船外機用排気通路構造において、前記排気通路の垂直方向中心線と前記エキゾーストチューブの垂直方向中心線とが同一直線上に位置するように設定して成ることを特徴とした船外機用排気通路構造。
IPC (2件):
B63H 20/24 ,  F01N 7/10

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