特許
J-GLOBAL ID:200903036159939642

空缶、空瓶、空容器等の回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162108
公開番号(公開出願番号):特開平7-112801
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 空缶、空瓶、空容器等の回収、再利用を永続的に実効可能にする。【構成】 空缶、空瓶、空容器等の所有者1と、この所有者1から回収した回収物のデータを分析し、所有者1に、デポジットリファンドシステム採用の回収物へは、デポジットの金額と、回収に経済的刺激を与えるために予め本システムと回収物の所有者1との間で取決めされている金額を、またデポジットリファンドシステム不採用の回収物へは、後者のみを支払い、更に回収物を再利用時のために材質毎に分別し、その後適宜形状への初期処理を行い、短期間の蔵置を行う機能を有する回収・対価支払機2と、回収に経済的刺激を与えるための資金を負担する資金負担機関8と、その管理下で回収業務を実行する回収業者、及びそれらの間を通信回線で結び、それらの間の回収物の流通、対価決済を一元的に管理する集中管理センター4とから構成する。
請求項(抜粋):
空缶、空瓶、プラスチックや紙製の空容器等の所有者と、この所有者から空缶、空瓶、空容器等を回収し、この回収物のデータを分析し、所有者に、デポジットリファンドシステムが採用されている空缶、空瓶、空容器等については、デポジットされている金額と、回収に経済的刺激を与えるために予め本システムと空缶、空瓶、空容器等の所有者との間で取決めされている金額を、またデポジットリファンドシステムが採用されていない空缶、空瓶、空容器等については、後者のみを支払い、更に回収物を再利用時のために材質毎に分別し、その後の輸送上或いは再利用工場でのコストダウンを考慮した形状への初期処理を行い、短期間の蔵置を行う機能を有する回収・対価支払機と、回収に経済的刺激を与えるための資金を負担する資金負担機関と、その管理下で回収業務を実行する回収業者、及びそれらの間を通信回線で結び、それらの間の空缶、空瓶、空容器等の流通、対価決済を一元的に管理する集中管理センターとから構成され、この集中管理センターを中枢とするコンピュータネットワークで結合したことを特徴とする空缶、空瓶、空容器等の回収システム。
IPC (3件):
B65F 5/00 ,  B09B 5/00 ,  B65F 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-000892
  • 特開昭50-141865
  • 特開平1-099197

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