特許
J-GLOBAL ID:200903036165495918

ヒューズの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201186
公開番号(公開出願番号):特開平9-050836
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ヒューズ、バスバー及びバッテリー接続端子を接続するヒューズの接続構造を提供する。【解決手段】 スタッドボルト5をその厚さ方向に絶縁体12を貫通するように設け、そのボルト中間部を絶縁体12内に埋め込む。一方、ボルト6の螺部が絶縁体12の上面から突出するように、ボルト6の頭部を絶縁体12内に埋め込む。このスタッドボルト5及びボルト6における絶縁体12の上面に突出した螺部を、夫々絶縁体12の上面に設けられたバスバー3及び4の端部に挿通する。また、ヒューズ2の1対の電気接続部をバスバー3及び4の両端部に重ね、スタッドボルト5及びボルト6の螺部でヒューズ2の接続部も挿通し、両者を挿通した螺部にナット8、10を緊締し、ヒューズ2及びバスバー3、4を締結する。更に、スタッドボルト5における絶縁体12の下面に突出した螺部で、バッテリー接続端子7aを貫通し、ナット9をこの螺部に緊締して、接続端子7aを締結する。
請求項(抜粋):
絶縁体の表面に設けられた1対のバスバーと、これらのバスバー間に接続されたヒューズと、前記絶縁体の裏面に設けられたバッテリー接続端子とを有するヒューズの接続部において、前記ヒューズと前記一方のバスバーとの接続部と、前記バッテリー接続端子とは前記絶縁体をその厚さ方向に挿通する導電性のスタッドボルトの各端部に締結されていることを特徴とするヒューズの接続構造。
IPC (2件):
H01R 4/30 ,  H01H 85/20
FI (2件):
H01R 4/30 ,  H01H 85/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-174230   出願人:矢崎総業株式会社

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