特許
J-GLOBAL ID:200903036166101271

耐粗粒化特性に優れた肌焼鋼管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180664
公開番号(公開出願番号):特開平8-020820
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 冷間仕上加工された鋼管の高温浸炭における結晶粒の粗大化を防止する。【構成】 C:0.05〜0.30%、Si:0.50%以下、Mn:0.20〜1.80%、sol.Al:0.020〜0.050%、N:0.008〜0.020%と、Cr:2.0%以下、Mo:1.0%以下、Ni:2.5%以下のうちの1種または2種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼材を熱間製管後、断面減少率50%以下で冷間加工した後、A3変態点から930°Cの範囲に加熱したのち急冷し、650〜700°Cの間で等温焼なましを施す。
請求項(抜粋):
C:0.05〜0.30%、Si:0.50%以下、Mn:0.20〜1.80%、sol.Al:0.020〜0.050%、N:0.008〜0.020%と、Cr:2.0%以下、Mo:1.0%以下、Ni:2.5%以下のうちの1種または2種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼材を熱間製管後、断面減少率50%以下で冷間加工した後、A3変態点から930°Cの範囲に加熱したのち急冷し、650〜700°Cの間で等温焼なましを施すことを特徴とする耐粗粒化特性に優れた肌焼鋼管の製造方法。
IPC (5件):
C21D 8/10 ,  C21D 6/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/44 ,  C22C 38/58

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