特許
J-GLOBAL ID:200903036166340853
色素増感型太陽電池およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329552
公開番号(公開出願番号):特開2003-132964
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 光電変換効率を向上させる色素増感型太陽電池の製造方法および光電変換効率が向上した色素増感型太陽電池を提供する。【解決手段】 導電性及び透明性を有する基材1の表面に第1の金属酸化物の粒子膜2を形成することにより一方の電極を形成し、次いで、上記粒子膜2の表面に色素を吸着した後に、電解質層7を介して対極8を形成する色素増感型太陽電池の製造方法において、導電性及び透明性を有する基材1上に第1の金属酸化物の粒子膜2を形成する方法が、上記基材1を金属のフッ化物溶液又はフッ化錯体溶液と接触させて、その金属の金属酸化物を析出させることにより上記基材1の表面に第2の金属酸化物の被膜4を形成した後、第1の金属酸化物の粒子を分散したゾルを上記被膜4上にコートして、上記粒子膜2を形成する方法である色素増感型太陽電池の製造方法およびその製造方法で製造された色素増感型太陽電池。
請求項(抜粋):
導電性及び透明性を有する基材上に第1の金属酸化物の粒子膜を形成することにより一方の電極を形成し、次いで、上記粒子膜の表面に色素を吸着した後に、電解質層を介して対極を形成する色素増感型太陽電池の製造方法において、導電性及び透明性を有する基材上に第1の金属酸化物の粒子膜を形成する方法が、上記基材を金属のフッ化物溶液又はフッ化錯体溶液と接触させて、その金属の金属酸化物を析出させることにより上記基材の表面に第2の金属酸化物の被膜を形成した後、第1の金属酸化物の粒子を分散したゾルを上記被膜上にコートして、上記粒子膜を形成する方法であることを特徴とする色素増感型太陽電池の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
Fターム (17件):
5F051AA14
, 5F051FA03
, 5F051FA04
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB05
, 5H032BB07
, 5H032BB10
, 5H032CC11
, 5H032CC14
, 5H032CC17
, 5H032EE02
, 5H032EE03
, 5H032EE11
, 5H032EE16
, 5H032HH04
, 5H032HH08
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