特許
J-GLOBAL ID:200903036169119457

光学活性アミノ化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335911
公開番号(公開出願番号):特開2001-149089
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】光学活性アミノ化合物の製造方法を提供する。【解決手段】ピキア(Pichia)属に属する微生物を一般式(1)(式中、X、Y及びZは、同一または互いに相異なって、水素原子、C1-5アルキル基、ハロゲン原子等を表し、RはC1-5アルキル基、フェニル基、ベンジル基等を表し、QはCH2基、NH基または酸素原子を表す。)で示される光学活性アシルアミノ化合物に選択的に作用し、一般式(2)(式中、X、Y、Z及びQは、前記と同じ意味を表す。)で示される光学活性アミノ化合物を産生する能力を有する微生物を、一般式(3)(式中、X,Y、Z,Q及びRは、前記と同じ意味を表す。)で示されるN-アシルアミノ化合物に作用させることを特徴とする光学活性アミノ化合物の製造方法。
請求項(抜粋):
ピキア(Pichia)属に属し、かつ一般式(1)(式中、X、Y及びZは、同一または互いに相異なって、水素原子、C1-5アルキル基、置換されたC1-5アルキル基、C1-3アルコキシ基、アミノ基、モノまたはジ(C1-3アルキル)アミノ基、ニトロ基、シアノ基、水酸基、カルボキシル基またはハロゲン原子を表し、RはC1-5アルキル基、置換されたC1-5アルキル基、フェニル基、置換されたフェニル基、ベンジル基、または置換されたベンジル基を表し、QはCH2基、NH基または酸素原子を表す。)で示される光学活性アシルアミノ化合物Aに選択的に作用し、一般式(2)(式中、X、Y、Z及びQは、前記と同じ意味を表す。)で示される光学活性アミノ化合物Aを産生する能力を有する微生物を、一般式(3)(式中、X,Y、Z,Q及びRは、前記と同じ意味を表す。)で示されるN-アシルアミノ化合物に作用させることを特徴とする光学活性アミノ化合物A(2)の製造方法。
IPC (5件):
C12P 13/00 ,  C07D215/38 ,  C07D311/58 ,  C12N 1/14 ,  C12R 1:84
FI (5件):
C12P 13/00 ,  C07D215/38 ,  C07D311/58 ,  C12N 1/14 A ,  C12R 1:84
Fターム (16件):
4B064AE01 ,  4B064AE46 ,  4B064AE48 ,  4B064CA06 ,  4B064CB05 ,  4B064CC03 ,  4B064CD12 ,  4B064CD27 ,  4B064DA01 ,  4B065AA77X ,  4B065CA16 ,  4B065CA18 ,  4B065CA44 ,  4C031JA01 ,  4C031JA07 ,  4C062FF90

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